スマレジの料金完全ガイド【2025年最新版】プラン比較から初期費用まで徹底解説

スマレジは月額0円から利用可能なクラウドPOSレジで、必要に応じて機能を追加できる柔軟な料金体系が特徴です。初期費用は周辺機器代のみ(約10~20万円)で、IT導入補助金を活用すれば最大75%オフでの導入が可能です。



  1. スマレジの料金体系の基本
    1. 料金体系の特徴
    2. 支払い方法
  2. 月額プラン料金の詳細比較
    1. 全プラン一覧表
    2. 各プランの詳細解説
      1. スタンダードプラン(月額0円)
      2. プレミアムプラン(月額5,500円)
      3. プレミアムプラス(月額8,800円)
      4. フードビジネスプラン(月額12,100円)
      5. リテールビジネスプラン(月額15,400円)
  3. 初期費用と周辺機器の料金
    1. 必要な周辺機器と費用目安
      1. 基本セット(最低限)
      2. 推奨セット(小売店向け)
      3. フルセット(本格運用)
    2. レンタルオプション
  4. 追加オプション料金
    1. 決済関連オプション
    2. 端末追加料金
    3. その他オプション
  5. IT導入補助金で劇的にコストダウン
    1. 補助金活用で最大75%オフ!
    2. 実際のコスト削減シミュレーション
      1. プレミアムプラスプラン + 周辺機器の場合
    3. 補助金申請の流れ
  6. 競合他社との料金比較
    1. 主要POSレジサービス料金比較表
    2. スマレジの優位性
  7. 業種別おすすめプラン診断
    1. 🍽️ 飲食店
      1. 個人経営・小規模店(〜10席)
      2. 中規模店・チェーン店(10席〜)
    2. 🛍️ 小売・アパレル
      1. 個人ショップ・小規模店
      2. 本格的な在庫管理が必要
    3. 💄 美容・サロン
      1. 個人サロン・小規模店
    4. 🏥 クリニック・薬局
      1. 小規模クリニック
  8. 料金に関するよくある質問
    1. Q1. 本当に無料で使えるの?
    2. Q2. いつでもプラン変更できる?
    3. Q3. 解約に費用はかかる?
    4. Q4. 複数店舗の場合は?
    5. Q5. サポート料金は?
    6. Q6. キャッシュレス決済の手数料は?
    7. Q7. データ移行費用は?
    8. Q8. レジの台数制限は?
    9. Q9. IT導入補助金は必ず受けられる?
    10. Q10. 周辺機器は他社製品でも使える?
  9. まとめ:スマレジ料金の特徴とお得な導入方法
    1. スマレジ料金の特徴
    2. お得に導入する方法
    3. 次のステップ

スマレジの料金体系の基本

スマレジの料金は「月額プラン料金 + 初期費用(周辺機器代)」の構成になっています。

料金体系の特徴

  • 無料プランあり:基本的なレジ機能は月額0円
  • 段階的アップグレード:必要に応じて機能を追加
  • 店舗数に応じた課金:1店舗あたりの月額料金
  • 明確な料金設定:隠れた費用なし

支払い方法

  • クレジットカード決済(月額自動引き落とし)
  • 料金確定:毎月1日
  • 日割り計算:契約・解約時に適用

月額プラン料金の詳細比較

全プラン一覧表

プラン名月額料金(税込)対象業種主な機能
スタンダード0円全業種基本レジ機能、売上分析
プレミアム5,500円全業種複数店舗管理、外部連携
プレミアムプラス8,800円全業種高度な分析、自動釣銭機連携
フードビジネス12,100円飲食店オーダーエントリー、ハンディ連携
リテールビジネス15,400円小売・アパレル高度な在庫管理、受発注機能

各プランの詳細解説

スタンダードプラン(月額0円)

こんな方におすすめ: 個人店、小規模事業者

利用可能機能:

  • ✅ 基本的なレジ機能
  • ✅ 商品登録(1,000件まで)
  • ✅ 売上分析(基本)
  • ✅ レシート発行
  • ✅ 軽減税率・インボイス対応

制限事項:

  • ❌ 複数店舗管理不可
  • ❌ 外部システム連携不可
  • ❌ サポートはメールのみ

プレミアムプラン(月額5,500円)

こんな方におすすめ: 成長中の店舗、複数店舗運営

スタンダードからの追加機能:

  • ✅ 複数店舗管理
  • ✅ 外部システム連携(会計ソフトなど)
  • ✅ 高度な売上分析
  • ✅ ユーザー権限設定
  • ✅ 操作ログ管理
  • ✅ 商品登録10万件まで

プレミアムプラス(月額8,800円)

こんな方におすすめ: より高度な機能が必要な店舗

プレミアムからの追加機能:

  • ✅ 自動釣銭機連携
  • ✅ セルフレジ・セミセルフレジ対応
  • ✅ 高度な顧客管理
  • ✅ 予算管理機能
  • ✅ より詳細な分析機能

フードビジネスプラン(月額12,100円)

こんな方におすすめ: 飲食店特化機能が必要

プレミアムプラスの機能 + 飲食店特化機能:

  • ✅ スマレジ・ウェイター(オーダーエントリーシステム)
  • ✅ ハンディ端末連携(5台まで)
  • ✅ キッチンプリンター対応
  • ✅ テーブル管理機能

リテールビジネスプラン(月額15,400円)

こんな方におすすめ: 小売・アパレル店

プレミアムプラスの機能 + 小売特化機能:

  • ✅ 高度な在庫管理
  • ✅ 受発注管理
  • ✅ 発注自動化
  • ✅ 商品ラベル印刷
  • ✅ パスポートスキャン機能

初期費用と周辺機器の料金

必要な周辺機器と費用目安

基本セット(最低限)

機器価格目安必要度
iPad(第9世代〜)58,800円〜必須
レシートプリンター30,000円〜必須
キャッシュドロア25,000円〜ほぼ必須
合計約116,000円

推奨セット(小売店向け)

機器価格目安用途
基本セット116,000円レジ業務
バーコードリーダー15,000円商品読み取り
合計約131,000円

フルセット(本格運用)

機器価格目安用途
推奨セット131,000円基本機能
カスタマーディスプレイ20,000円顧客向け表示
自動釣銭機600,000円〜釣銭自動化
合計約751,000円〜

レンタルオプション

周辺機器サブスクプラン で初期費用を抑制可能:

セット名月額料金(税込)含まれる機器
入門セット4,950円プリンター、ドロア、スキャナー、ディスプレイ
mPOPセット3,960円プリンター内蔵ドロア、スキャナー、ディスプレイ

レンタルのメリット:

  • 初期費用大幅削減
  • 故障時の無料交換
  • 最短1ヶ月から利用可能

追加オプション料金

決済関連オプション

サービス月額料金(税込)内容
CAT端末連携1,320円クレジットカード決済対応
決済端末連携1,320円各種キャッシュレス決済

端末追加料金

追加端末月額料金(税込)備考
レジ端末追加1,540円/台4台目以降(1店舗3台まで無料)
ハンディ端末追加1,540円/台6台目以降(フードビジネスプラン)

その他オプション

オプション料金内容
導入サポート要見積もり設定・トレーニング
スマレジ・タイムカード2,420円〜勤怠管理システム
パスポートスキャン1,650円/200回免税対応(上限超過時)

IT導入補助金で劇的にコストダウン

補助金活用で最大75%オフ!

2025年IT導入補助金の概要:

申請枠補助率補助上限額対象
通常枠1/2150万円ソフトウェア・導入費
インボイス対応類型3/4※350万円ソフト・ハード・導入費

※小規模事業者は4/5(80%)

実際のコスト削減シミュレーション

プレミアムプラスプラン + 周辺機器の場合

項目通常価格補助金適用後削減額
プレミアムプラス(24ヶ月)211,200円52,800円158,400円
周辺機器セット116,000円29,000円87,000円
合計327,200円81,800円245,400円

結果:75%オフで約25万円の節約!

補助金申請の流れ

  1. 事前準備(申請前)
    • スマレジへの相談・見積もり取得
    • 必要書類の準備
  2. 申請手続き(約1ヶ月)
    • IT導入補助金サイトでの申請
    • スマレジの申請サポート利用
  3. 交付決定後
    • 契約・導入開始
    • 補助金の入金(後払い)

⚠️ 重要な注意点:

  • 交付決定前の契約・支払いは補助対象外
  • 申請から導入まで約3ヶ月必要
  • 一時的な費用立て替えが必要

競合他社との料金比較

主要POSレジサービス料金比較表

サービス名無料プラン有料プラン開始価格初期費用目安特徴
スマレジ⭕ 0円5,500円/月10〜20万円機能豊富、業種特化プラン
Airレジ⭕ 0円10〜15万円完全無料、シンプル機能
STORESレジ⭕ 0円2,980円/月10〜15万円EC連携強い
ユビレジ📋 制限あり7,590円/月15〜25万円高機能だが高価格
Square⭕ 0円10〜20万円決済特化

スマレジの優位性

✅ スマレジが優れている点:

  • 無料プランでも十分な機能
  • 段階的なプランアップが可能
  • 業種特化プランの豊富さ
  • 充実したサポート体制
  • IT導入補助金対応

⚠️ 他社の方が良い場合:

  • 完全無料で十分な場合 → Airレジ
  • ECサイト運営メイン → STORESレジ
  • 決済機能重視 → Square

業種別おすすめプラン診断

🍽️ 飲食店

個人経営・小規模店(〜10席)

おすすめ:スタンダードプラン(月額0円)

  • 基本的なレジ機能で十分
  • 初期費用のみで運用可能
  • 成長に応じてアップグレード

中規模店・チェーン店(10席〜)

おすすめ:フードビジネスプラン(月額12,100円)

  • オーダーエントリーシステム
  • ハンディ端末で効率化
  • キッチンとの連携でミス削減

🛍️ 小売・アパレル

個人ショップ・小規模店

おすすめ:プレミアムプラン(月額5,500円)

  • バーコード読み取り対応
  • 基本的な在庫管理
  • 外部システム連携可能

本格的な在庫管理が必要

おすすめ:リテールビジネスプラン(月額15,400円)

  • 高度な在庫管理機能
  • 自動発注システム
  • 受発注管理の効率化

💄 美容・サロン

個人サロン・小規模店

おすすめ:プレミアムプラン(月額5,500円)

  • 顧客管理機能
  • 売上分析で経営改善
  • 予約システムとの連携

🏥 クリニック・薬局

小規模クリニック

おすすめ:プレミアムプラスプラン(月額8,800円)

  • 高度な顧客管理
  • レセプトシステム連携
  • 自動釣銭機で衛生的

料金に関するよくある質問

Q1. 本当に無料で使えるの?

A. はい、スタンダードプランは完全無料です。ただし、iPad等の端末と周辺機器は別途必要です。

Q2. いつでもプラン変更できる?

A. はい、管理画面からいつでも変更可能です。日割り計算で翌月から新料金が適用されます。

Q3. 解約に費用はかかる?

A. 解約手数料は無料です。ただし、当月分の料金は返金されません。

Q4. 複数店舗の場合は?

A. 各店舗ごとに月額料金が発生します。3店舗なら月額料金×3倍になります。

Q5. サポート料金は?

A. 有料プランなら電話・メール・チャットサポートが無料で利用できます。

Q6. キャッシュレス決済の手数料は?

A. スマレジ自体は無料。決済代行会社との契約が別途必要で、一般的に2.5〜3.5%程度の手数料がかかります。

Q7. データ移行費用は?

A. 基本的に無料。複雑な移行が必要な場合は別途見積もりとなります。

Q8. レジの台数制限は?

A. 1店舗につき3台まで無料。4台目以降は月額1,540円/台の追加料金です。

Q9. IT導入補助金は必ず受けられる?

A. 審査があるため100%ではありませんが、適切な申請で高い採択率を誇ります。

Q10. 周辺機器は他社製品でも使える?

A. 対応機種であれば使用可能ですが、サポート対象外となるためスマレジ推奨品がおすすめです。


まとめ:スマレジ料金の特徴とお得な導入方法

スマレジ料金の特徴

  1. 柔軟な料金体系:0円から始めて必要に応じてアップグレード
  2. 明確な価格設定:隠れた費用なしの分かりやすい料金
  3. 業種特化プラン:飲食店・小売店それぞれに最適化された機能
  4. 充実したサポート:有料プランなら365日サポート対応

お得に導入する方法

  1. IT導入補助金の活用:最大75%オフで導入可能
  2. 周辺機器レンタル:初期費用を月額に分散
  3. 段階的導入:まず無料プランから始めて機能を追加
  4. 相談・見積もり:無料のオンライン相談で最適プランを診断

次のステップ

スマレジの導入を検討中の方は、まず無料のオンライン相談を利用することをおすすめします。あなたの業種や規模に最適なプラン、IT導入補助金の活用方法、具体的な見積もりまで、専門スタッフが無料でサポートしてくれます。

全国6箇所のショールームでは実機を体験することも可能です。百聞は一見に如かず、実際に触って確かめてから導入を検討できるのは大きなメリットです。

今なら2025年IT導入補助金の申請受付中! この機会を逃さず、お得にスマレジを導入して、店舗運営の効率化と売上アップを実現しましょう。


本記事の料金情報は2025年6月時点のものです。最新の料金情報は公式サイトでご確認ください。