決済端末比較|2025年最新版完全ガイド【初心者向け徹底解説】

キャッシュレス決済端末を検討中の事業者必見! 初期費用、手数料、機能性を徹底比較し、あなたのお店に最適な決済端末を見つけましょう。


  1. 決済端末とは?基本を理解しよう
    1. キャッシュレス決済の種類
    2. 決済端末導入のメリット
  2. 決済端末の種類と特徴
    1. 1. オールインワン型端末
    2. 2. カードリーダー型
    3. 3. 据置型端末(CAT端末)
  3. おすすめ決済端末ランキング14選
    1. 🥇 1位:stera pack(SMBC GMO PAYMENT)
    2. 🥈 2位:Square Terminal(Square)
    3. 🥉 3位:STORES決済
    4. 4位:スマレジ・PAYGATE Station
    5. 5位:Airペイ(リクルート)
    6. 6位:楽天ペイ
    7. 7位:PayCAS Mobile(PayPay)
    8. 8位:EPARKペイメントサービス
    9. 9位:USEN PAY
    10. 10位:JMSおまかせサービス
    11. 11位:タイムズペイ
    12. 12位:Square Reader
    13. 13位:COIN+(コインプラス)
    14. 14位:Square Stand
  4. 端末選びの6つのポイント
    1. 1. 決済手数料
    2. 2. 初期費用・月額費用
    3. 3. 対応決済ブランド
    4. 4. 入金サイクル
    5. 5. サポート体制
    6. 6. 使いやすさ・デザイン
  5. コスト比較表(手数料・初期費用)
  6. 業種別おすすめ端末
    1. 🍽️ 飲食店
    2. 💇‍♀️ 美容院・サロン
    3. 🛍️ 小売店
    4. 🚚 移動販売・イベント出店
    5. 🏢 個人事業主・小規模店舗
    6. 🏪 大型店舗・チェーン店
  7. 導入までの流れと注意点
    1. ステップ1:事前準備(所要時間:1-2日)
    2. ステップ2:サービス申込み(所要時間:15分~1時間)
    3. ステップ3:審査(所要時間:3日~4週間)
    4. ステップ4:端末設置・設定(所要時間:30分~2時間)
    5. ステップ5:運用開始
  8. よくある質問
    1. Q1. 決済端末の導入に審査は必要ですか?
    2. Q2. 個人事業主でも導入できますか?
    3. Q3. 月額費用は本当に0円ですか?
    4. Q4. どの決済手段に対応すべきですか?
    5. Q5. 決済手数料はどのくらいが相場ですか?
    6. Q6. 入金はいつされますか?
    7. Q7. 故障した場合はどうなりますか?
    8. Q8. セキュリティは大丈夫ですか?
    9. Q9. 現在のレジシステムと連携できますか?
    10. Q10. 契約期間の縛りはありますか?
  9. まとめ|あなたに最適な決済端末を選ぼう
    1. 決済端末選びの最終チェックリスト
    2. 2025年のトレンド

決済端末とは?基本を理解しよう

決済端末とは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、現金以外の支払い方法を受け付けるための専用機器です。近年のキャッシュレス化の進展により、店舗経営には欠かせないツールとなっています。

キャッシュレス決済の種類

1. クレジットカード決済

  • Visa、Mastercard、JCB、American Expressなど
  • 決済手数料相場:2.5%~3.5%

2. 電子マネー決済

  • 交通系:Suica、PASMO、ICOCAなど
  • 流通系:nanaco、WAON、楽天Edyなど
  • 決済手数料相場:3.0%~4.0%

3. QRコード決済

  • PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAYなど
  • 決済手数料相場:2.0%~3.5%

決済端末導入のメリット

売上向上:客単価アップ、機会損失の防止
業務効率化:レジ対応時間35%短縮(経済産業省調査)
現金管理コスト削減:釣銭準備、盗難リスクの軽減
集客力向上:特に若年層の来店促進
データ分析:売上動向の自動集計・分析


決済端末の種類と特徴

決済端末は大きく3つのタイプに分類されます。それぞれの特徴を理解して、店舗の運営スタイルに合ったものを選びましょう。

1. オールインワン型端末

特徴

  • 決済機能、レシートプリンター、タッチパネルが一体化
  • 1台で全ての決済手段に対応
  • 周辺機器の購入が不要

メリット

  • レジ周りがスッキリ
  • 設置・設定が簡単
  • 持ち運び可能(バッテリー内蔵モデル)

デメリット

  • 端末価格が比較的高い(2万円~8万円)
  • 故障時は全機能が停止

おすすめ業種: 飲食店、美容院、小売店

2. カードリーダー型

特徴

  • スマホ・タブレットと連携して使用
  • コンパクトで場所を取らない
  • 比較的安価(5千円~2万円)

メリット

  • 初期費用を抑えられる
  • 既存のデバイスを活用可能
  • 軽量で持ち運びやすい

デメリット

  • 別途プリンター購入が必要
  • スマホ・タブレットの充電管理が必要

おすすめ業種: 個人事業主、移動販売、サービス業

3. 据置型端末(CAT端末)

特徴

  • 固定設置する従来型の端末
  • 高い安定性と信頼性
  • 大規模店舗向け

メリット

  • 処理速度が速い
  • 大量取引に対応
  • 高いセキュリティ

デメリット

  • 設置工事が必要
  • 移動ができない
  • 初期費用が高額

おすすめ業種: 大型店舗、チェーン店


おすすめ決済端末ランキング14選

競合分析と実際の導入実績を基に、2025年最新のおすすめ決済端末をランキング形式でご紹介します。

🥇 1位:stera pack(SMBC GMO PAYMENT)

項目詳細
端末タイプオールインワン型
初期費用0円(お試しプラン)
月額費用0円(13ヶ月目まで)
決済手数料1.98%~(Visa・Mastercard)
対応決済30種類以上
入金サイクル最短翌営業日

特徴

  • 業界最安水準の手数料
  • 専用アプリストア「stera market」で店舗運営を効率化
  • 会員証アプリ「おみせポケット」で集客力アップ
  • 全国365日サポート対応

🥈 2位:Square Terminal(Square)

項目詳細
端末タイプオールインワン型
初期費用39,980円
月額費用0円
決済手数料2.5%~
対応決済クレカ・電子マネー・QRコード
入金サイクル最短翌営業日

特徴

  • 買い切り型で月額費用なし
  • 30日以内なら使用後でも無料返品可能
  • 2年間の長期保証
  • 直感的な操作性

🥉 3位:STORES決済

項目詳細
端末タイプカードリーダー型
初期費用0円(キャンペーン適用時)
月額費用0円
決済手数料1.98%~(中小支援プラン)
対応決済71種類以上
入金サイクル最短1-2営業日

特徴

  • 業界最多の決済ブランド対応
  • ECサイト・予約システムとの連携
  • 審査が通りやすい(途上審査重視型)
  • 豊富な連携サービス

4位:スマレジ・PAYGATE Station

項目詳細
端末タイプオールインワン型(ポータブル)
初期費用0円(キャンペーン適用時)
月額費用0円
決済手数料1.98%~
対応決済クレカ・QRコード・電子マネー
入金サイクル最短翌営業日

特徴

  • 4G通信対応でWi-Fi不要
  • 約300回決済可能な大容量バッテリー
  • スマレジPOSとの完全連携
  • 屋外イベント・移動販売に最適

5位:Airペイ(リクルート)

項目詳細
端末タイプカードリーダー型
初期費用0円(キャンペーン適用時)
月額費用0円
決済手数料2.48%~
対応決済クレカ・電子マネー・QRコード
入金サイクル月3-6回

特徴

  • 無料POSレジアプリ「Airレジ」との連携
  • iPadまたはiPhone必須
  • 振込手数料無料
  • 豊富な連携サービス

6位:楽天ペイ

項目詳細
端末タイプオールインワン型・カードリーダー型
初期費用0円(キャンペーン適用時)
月額費用0円
決済手数料2.90%~
対応決済クレカ・電子マネー・QRコード
入金サイクル最短翌営業日

特徴

  • 楽天ポイントとの連携
  • 楽天市場での集客効果
  • 複数端末タイプから選択可能

7位:PayCAS Mobile(PayPay)

項目詳細
端末タイプオールインワン型
初期費用0円(条件あり)
月額費用0円
決済手数料2.48%~
対応決済PayPay・クレカ・電子マネー
入金サイクル最短翌営業日

特徴

  • PayPay決済に特化
  • 高いシェア率のQRコード決済
  • 持ち運び可能なレシートプリンター搭載

8位:EPARKペイメントサービス

項目詳細
端末タイプカードリーダー型・据置型
初期費用0円
月額費用0円
決済手数料2.90%~
対応決済クレカ・電子マネー・QRコード
入金サイクル月1-2回

特徴

  • EPARK会員4,000万人との連携
  • 契約期間の縛りなし
  • 低コストで導入可能

9位:USEN PAY

項目詳細
端末タイプオールインワン型
初期費用0円(キャンペーン適用時)
月額費用2,000円
決済手数料2.90%~
対応決済クレカ・電子マネー・QRコード
入金サイクル月2回

特徴

  • USENレジとの連携
  • 業種特化型POSレジ
  • 設置・トレーニングサポート充実

10位:JMSおまかせサービス

項目詳細
端末タイプオールインワン型
初期費用0円
月額費用0円
決済手数料2.70%~
対応決済70種類以上
入金サイクル最短翌営業日

特徴

  • 豊富な決済ブランド対応
  • 安定した決済処理
  • 24時間サポート

11位:タイムズペイ

項目詳細
端末タイプオールインワン型
初期費用0円~
月額費用0円~
決済手数料3.24%~
対応決済クレカ・電子マネー
入金サイクル月1回

特徴

  • 機器セット提供
  • 動画マニュアル充実
  • カーシェア特典

12位:Square Reader

項目詳細
端末タイプカードリーダー型
初期費用4,980円
月額費用0円
決済手数料2.5%~
対応決済クレカ・電子マネー・QRコード
入金サイクル最短翌営業日

特徴

  • 最もコンパクト
  • スマホ・タブレット連携
  • 30日返品保証

13位:COIN+(コインプラス)

項目詳細
端末タイプカードリーダー型
初期費用0円
月額費用0円
決済手数料0.99%~
対応決済71種類以上
入金サイクル最短翌営業日

特徴

  • 業界最安手数料(COIN+のみ)
  • 多数決済ブランド対応
  • 審査が柔軟

14位:Square Stand

項目詳細
端末タイプスタンド一体型
初期費用29,980円
月額費用0円
決済手数料2.5%~
対応決済クレカ・電子マネー・QRコード
入金サイクル最短翌営業日

特徴

  • iPad専用スタンド
  • 回転式でお客様向け決済
  • スタイリッシュなデザイン

端末選びの6つのポイント

決済端末を選ぶ際は、以下の6つのポイントを総合的に検討することが重要です。

1. 決済手数料

最重要ポイントとして、売上に直結する決済手数料率を確認しましょう。

手数料帯サービス例特徴
1.98%~stera pack、STORES決済業界最安水準
2.5%~Square系サービスバランス型
2.90%~楽天ペイ、USEN PAY標準的
3.24%~従来型サービス高め

2. 初期費用・月額費用

初期費用0円のサービスが主流となっていますが、条件を必ず確認しましょう。

無料キャンペーンの注意点

  • 審査通過が条件
  • 一定期間の利用が必要
  • 解約時の返却義務

3. 対応決済ブランド

顧客層に合わせて必要な決済手段を選択しましょう。

年代別決済手段の傾向

  • 20-30代:QRコード決済、電子マネー
  • 40-50代:クレジットカード、交通系電子マネー
  • 60代以上:クレジットカード

4. 入金サイクル

キャッシュフローに大きく影響するため、入金頻度を確認しましょう。

入金サイクル特徴おすすめ業種
翌営業日資金繰りが良い全業種
週1回標準的小売店、飲食店
月2-3回やや遅いサービス業
月1回遅い高単価商材

5. サポート体制

24時間365日サポートがあると安心です。特に以下の点を確認しましょう。

  • 電話サポートの対応時間
  • 故障時の代替端末提供
  • 設置・設定サポートの有無
  • トレーニング研修の提供

6. 使いやすさ・デザイン

操作性は業務効率に直結します。以下をチェックしましょう。

  • 直感的な操作画面
  • 従業員の教育コスト
  • 店舗の雰囲気との調和
  • レジ周りの省スペース化

コスト比較表(手数料・初期費用)

主要な決済端末サービスのコスト比較表です。

サービス名初期費用月額費用Visa/Master手数料その他カード手数料QRコード手数料振込手数料
stera pack0円0円(13ヶ月)1.98%~3.24%3.24%0円
Square Terminal39,980円0円2.5%2.5%2.5%0円
STORES決済0円0円1.98%~3.24%3.24%0円~
スマレジ・PAYGATE0円0円1.98%~3.24%3.24%0円
Airペイ0円0円2.48%2.48%2.48%0円
楽天ペイ0円0円2.90%3.24%3.24%0円~
PayCAS Mobile0円0円2.48%3.24%1.76%(PayPay直契約)0円~
EPARK0円0円2.90%3.24%3.24%条件により0円

※キャンペーン・条件により変動する場合があります


業種別おすすめ端末

業種や店舗の特徴に応じたおすすめ端末をご紹介します。

🍽️ 飲食店

おすすめ:stera pack、Square Terminal、スマレジ・PAYGATE

理由

  • テーブル決済に対応(持ち運び可能)
  • レシートプリンター内蔵
  • 多様な決済手段に対応
  • POSレジとの連携で売上管理効率化

注目ポイント

  • 2025年3月でPINバイパス(カード預かり決済)が廃止
  • お客様の席での決済が必須に

💇‍♀️ 美容院・サロン

おすすめ:stera pack、STORES決済、Airペイ

理由

  • 予約システムとの連携
  • 顧客管理機能
  • 低い決済手数料
  • 集客アプリとの連携

🛍️ 小売店

おすすめ:Square Terminal、楽天ペイ、USEN PAY

理由

  • 在庫管理機能
  • 商品分析機能
  • ECサイトとの連携
  • 楽天ポイント等の集客効果

🚚 移動販売・イベント出店

おすすめ:スマレジ・PAYGATE Station、Square Reader、PayCAS Mobile

理由

  • 4G通信対応(Wi-Fi不要)
  • バッテリー駆動
  • 軽量・コンパクト
  • 設置工事不要

🏢 個人事業主・小規模店舗

おすすめ:STORES決済、Square Reader、COIN+

理由

  • 初期費用0円
  • 審査が通りやすい
  • 低い決済手数料
  • 契約期間の縛りなし

🏪 大型店舗・チェーン店

おすすめ:USEN PAY、JMSおまかせサービス、従来型CAT端末

理由

  • 高い処理能力
  • 本格的なPOSシステム連携
  • 複数店舗一括管理
  • 24時間サポート体制

導入までの流れと注意点

決済端末導入の一般的な流れと、各段階での注意点をご説明します。

ステップ1:事前準備(所要時間:1-2日)

必要な準備

  • 事業の法人登記・個人事業主届出
  • 銀行口座の開設
  • インターネット環境の確認
  • 店舗の営業許可証

注意点

  • 一部業種(風俗業等)は審査対象外
  • 実店舗がない場合は申込み不可なサービスあり

ステップ2:サービス申込み(所要時間:15分~1時間)

申込み時の必要書類

  • 身分証明書(運転免許証等)
  • 営業許可証・届出書
  • 銀行口座通帳
  • 店舗の外観・内観写真

Web申込みの流れ

  1. 公式サイトから申込みフォーム入力
  2. 必要書類のアップロード
  3. 審査待ち

ステップ3:審査(所要時間:3日~4週間)

審査期間の目安

サービスタイプ審査期間特徴
モバイル決済最短15分~3日審査が早い
オールインワン型3日~2週間標準的
従来型CAT端末2週間~4週間審査が厳格

審査に影響する要因

  • 事業の実績・信用度
  • 業種(リスクの高い業種は審査が厳しい)
  • 申込み書類の不備

ステップ4:端末設置・設定(所要時間:30分~2時間)

オールインワン型の場合

  1. 端末の開梱・充電
  2. Wi-Fi設定
  3. 初期設定(10-20分)
  4. テスト決済

カードリーダー型の場合

  1. スマホ・タブレットにアプリインストール
  2. Bluetooth接続設定
  3. 周辺機器(プリンター等)の設置
  4. テスト決済

ステップ5:運用開始

従業員教育のポイント

  • 基本的な操作方法
  • エラー発生時の対応
  • 決済データの確認方法
  • セキュリティ注意事項

運用開始後のチェック項目

  • 決済処理の正常動作
  • レシート印刷の確認
  • 売上データの確認
  • 入金スケジュールの把握

よくある質問

Q1. 決済端末の導入に審査は必要ですか?

A. はい、すべてのサービスで審査が必要です。

審査内容は主に以下の通りです:

  • 事業の実在性・継続性
  • 取扱商材の適正性
  • 申込者の信用情報
  • 店舗の営業許可

モバイル決済サービスは審査が早く(最短15分)、従来型は時間がかかる(2-4週間)傾向があります。

Q2. 個人事業主でも導入できますか?

A. はい、個人事業主でも導入可能です。

特に以下のサービスは個人事業主に優しい設計となっています:

  • Square系サービス(実績がなくても審査通過しやすい)
  • STORES決済(途上審査重視型)
  • COIN+(審査が柔軟)

ただし、開業届の提出や実店舗の存在が条件となる場合があります。

Q3. 月額費用は本当に0円ですか?

A. 多くのサービスで月額費用は0円です。

ただし、以下の費用は別途発生する場合があります:

  • 決済手数料(2-4%程度)
  • 振込手数料(条件により0円)
  • 端末レンタル料(一部サービス)
  • 通信費(4G対応端末の場合)

契約前に総コストを必ず確認しましょう。

Q4. どの決済手段に対応すべきですか?

A. 顧客層と業種に応じて選択しましょう。

基本的な組み合わせ

  • 最低限:Visa・Mastercard・JCB
  • 推奨:上記 + 主要QRコード決済(PayPay、楽天ペイ等)
  • 充実:上記 + 電子マネー(交通系・流通系)

年代別の利用傾向

  • 20-30代:QRコード決済中心
  • 40-50代:クレジットカード + 電子マネー
  • 60代以上:クレジットカード中心

Q5. 決済手数料はどのくらいが相場ですか?

A. 2.5%~3.5%が一般的な相場です。

決済手段手数料相場特徴
クレジットカード2.5%~3.5%ブランドにより異なる
QRコード決済2.0%~3.5%サービスにより大きく異なる
電子マネー3.0%~4.0%やや高めの設定

業界最安水準を求めるなら、stera packやSTORES決済の1.98%~がおすすめです。

Q6. 入金はいつされますか?

A. サービスにより大きく異なります。

入金サイクル代表的なサービス特徴
翌営業日Square、stera pack資金繰りが良い
週1回一部銀行限定標準的
月3-6回Airペイ比較的頻繁
月1-2回EPARK等やや遅め

資金繰りを重視する場合は、翌営業日入金のサービスを選びましょう。

Q7. 故障した場合はどうなりますか?

A. サービスにより対応が異なります。

一般的なサポート内容

  • 保証期間内の無償修理・交換
  • 代替端末の貸出
  • 24時間サポートホットライン
  • 現地駆けつけサービス(一部)

Square Terminalは2年保証、stera packは無償修理対応など、サービスごとに保証内容が異なるため事前確認が重要です。

Q8. セキュリティは大丈夫ですか?

A. 主要サービスは高水準のセキュリティを確保しています。

主なセキュリティ対策

  • PCI DSS準拠(国際セキュリティ基準)
  • エンドツーエンド暗号化
  • トークン化技術
  • 不正検知システム

カード情報は端末に保存されず、決済時に暗号化されて送信されるため安全です。

Q9. 現在のレジシステムと連携できますか?

A. 多くのサービスでPOSレジとの連携が可能です。

連携のメリット

  • 金額入力の自動化
  • 売上データの一元管理
  • 在庫管理との連動
  • 会計ミスの防止

主要POSレジとの連携実績があるサービスを選ぶと安心です。

Q10. 契約期間の縛りはありますか?

A. 多くのサービスで契約期間の縛りはありません。

ただし、以下のケースでは注意が必要です:

  • 端末無料キャンペーンの条件(最低利用期間)
  • 解約時の端末返却義務
  • 途中解約時の違約金

Square系サービスは端末買取のため解約も自由、stera packは条件付きで途中解約可能など、サービスごとに異なります。


まとめ|あなたに最適な決済端末を選ぼう

キャッシュレス決済端末の選択は、店舗の業務効率化と売上向上に直結する重要な経営判断です。本記事でご紹介した比較ポイントを参考に、あなたのお店に最適な端末を見つけてください。

決済端末選びの最終チェックリスト

決済手数料:長期的なコスト影響を考慮
初期費用:キャンペーン条件を確認
対応決済:顧客層に合った決済手段を選択
入金サイクル:資金繰りへの影響を検討
サポート体制:トラブル時の対応を確認
使いやすさ:従業員の操作性を重視

2025年のトレンド

  • 手数料競争の激化:1.98%台のサービス増加
  • オールインワン型の普及:周辺機器不要の利便性
  • 4G対応端末の拡大:Wi-Fi環境に依存しない運用
  • POSレジとの連携強化:業務効率化の促進
  • スマホ決済の進化:端末不要のタッチ決済拡大

キャッシュレス決済は今やお客様にとって当たり前のサービスです。適切な端末選びで、お店の競争力向上と業務効率化を実現しましょう。

無料相談・デモ機体験を提供しているサービスも多いので、まずは気軽に問い合わせてみることをおすすめします。